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愛媛・高校野球名勝負

〜昭和44年夏・決勝〜
松山商 0 - 0 三沢
(規定により延長18回引き分け再試合)
※再試合
松山商 4 - 2 三沢

なんと、決勝戦が延長18回引き分け・再試合と言う、ものすごい試合が生まれました。当時から強豪校として名高い松山商業とかたや、青森の無名だった三沢との一戦。レベルの高さと、一球も見逃せない緊迫感に誰もがひきつけられました。
最終的には我が松山商業が栄冠を手に入れましたが、三沢の太田幸司投手が大きくクローズアップされたのも有名な話です。

〜平成2年春・準決勝〜
新田 4 - 3 北陽

投手戦が続いた一戦。17回裏、当時ミラクルと呼ばれた新田は、その名にふさわしく、先頭打者によるサヨナラ本塁打で勝利。息が詰まるような試合にピリオドを打つのはあまりにも派手な試合。

〜平成8年夏の決勝〜
松山商 6 - 3 熊本工
(延長11回)

とにかく、ドラマを見ているような試合。9回裏、松山商優勝まであと1人。しかしここで痛恨の本塁打で熊本工に勢いがつき、10回にサヨナラ負けのピンチを迎える。熊本工は1死満塁。本田の打った球は外野の深いところ。しかし、この回途中から守備についたライト矢野から奇跡的な返球でタッチアウト。逆に流れに乗った松山商が勝ち越し。27年ぶりのV。
矢野選手の放ったバックホームの軌道は美しく、勝利への「軌跡」に見えた。

平成16年春の準々決勝
済美 7 - 6 東北

東北が4点リードし迎えた9回裏、誰もが敗退を予想していた済美は、2点を返すが既に2アウトランナーなし。粘って連打で1、2塁とすると高橋が本塁打を放ち、大逆転サヨナラ勝ち。「野球は2アウトから」という有名な言葉を心底納得するすばらしい試合。